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手元供養は現代の新しい供養のかたちです。 今までの伝統的な仏壇、位牌、お墓に加えて故人を身近に感じたいと思われる方が手元供養を実施するための具体的な情報や関連情報を提供しています。

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一番に起こる疑問として、命日には何をしたらいいのでしょうか。

実は手元供養だけされる方は約50%ぐらいです。

残りの方々は、分骨してお墓や永代供養墓、合葬墓などに納骨されています。

ですから、半分の方々は今までの習慣どおり命日にはお墓参りに行ったり、お寺などによる供養を行ったりしています。

手元供養だけの場合、特に決まりはありません。個々人の気持ちで、手元供養品のオブジェが飾られているところにお花を添えてみたり、昔の思い出の品や写真を見返して、故人を偲ぶのもいいのではないでしょうか。

そもそも供養とは死者の霊を落ち着かせるためのものです。
そのためにいろいろな供物をお供えしてきたのです。
供物だけではなく、念仏や礼拝などの行為、心の中で讃える精神的なものも供養となります。

故人を一番身近に供養していると感じられるのは、お通夜やお葬式です。
しかしこうした日常の行為も霊を落ち着かせ、遺族の思いを癒す大切な行為なのです。

今までの形式的にお墓に参るだけの供養から、毎日自宅で故人を身近に感じて供養品に手を合わせることができることが、一番癒される方法かもしれません。


手元供養というのも形式にとらわれず、故人を敬い思う気持ちがやはり一番大切なのではないでしょうか。

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